動物愛護フェスティバルでお世話になっているHOKKAIDOしっぽの会さまから署名協力のご依頼をいただきました。
北海道獣医師会や札幌市小動物獣医師会も実行委員会に参加しておりますので、当院でもポスターと署名用紙を設置いたしました。
プロジェクト詳細は下記のようになります。
詳しくは 北海道動物愛護センター早期建設を実現する会のサイトをご覧ください。
【署名サイト】
プロジェクトの趣旨
私たちの住む北海道は、全国47都道府県のうち唯一「動物愛護センター」が設置されていません。
環境省の発表によると、北海道は保健所の犬猫の殺処分率も低く、動物愛護が進んでいる地域のようにみえるのですが、“殺処分が少ない=譲渡率が高い” という現状を支えているのは愛護団体であり、北海道の動物愛護の現状は数多くの問題を抱えています。
救いたくても救いきれていない命もあります。保健所の老朽化により、動物福祉の観点から適正と言える施設が少なく殺処分する場所というイメージも拭えません。
私たちは、7つの要望を掲げ、「北海道動物愛護センター」の早期建設の実現を目指しています。
当会の活動内容をご覧いただき、署名活動へのご協力をお願いいたします。
【詳細はこちら】
要望7項目
1 動物の愛護・福祉に配慮した施設
2 大規模災害時等に被災動物の対応ができる施設
3 譲渡前不妊手術、病気・ケガの治療ができる施設
4 多頭飼育崩壊時にも対応できる施設
5 飼い主のいない猫対策ができる施設
6 ペットを介した道民交流の場となる施設
7 連携・協働、ボランティア育成、適正飼育の普及啓発の拠点となる施設
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