2017年09月28日
動物愛護フェスティバル閉幕
患者さまの皆様には期間中休診や院長不在などもあり色々ご迷惑をお掛けしましたが、前日の激しい雷雨が嘘のように晴れ渡った好天の中、『2017動物愛護フェスティバルinえべつ』を無事開催することができました。
今年度は”動物との楽しい暮らし”をテーマに新規参加団体である積水ハウスさま、潟Aルデバランさま、札幌トヨペットさま、酪小獣さまをはじめ総勢35団体の企業団体様にご協力頂きイベントを行いました。
酪農学園大学さまを会場として行うこのイベントも今年で10回目となる節目の開催となりましたが。好天にも恵まれ朝10時半の段階で既に駐車場はほぼ満車の状態
結局この10年で、過去最高の来場者数である6538名もの皆様にお集まりいただき、事故もなく無事閉幕する事が出来ました。
運営を行う獣医師会役員は、ほぼ半年今年度の企画の検討や、各参加団体との調整、小冊子の作成やテントなど必要機材の発注・調整、人員の手配などの準備作業に追われ、正直大変なんですが、フェスティバルにご来場いただいた皆様の楽しそうな沢山の笑顔で疲れも吹っ飛びます。半年の満足感と苦労が報われた思いがする瞬間です。
10年ひと昔。このイベントを始めた当初は、はたして何人見に来てくれるものなのか?
素人の自分達10名で、こんなイベントを運営・実行できるのだろうか?
と不安ばかりの日々でした。
なんとか沢山の皆様に支えられ、江別市を代表する大きなイベントに育ってきたな。と感慨深いものがあります。
江別の獣医師会の先生たちも10年歳を取りました。
昔に比べ体力も無くなり、前日の準備や当日のイベント運営で、終わった今は全身筋肉痛でヘロヘロの状態。
昔みたいに若くないんだなと実感しています。(笑)
次の10年、はたしていつまでイベントが行えるのか?
この先どんな企画をしていこうか?(正直ちょっとネタ切れです)
と今後の不安もありますが、少し冬眠させていただき、来年のフェスを考えていきたいと思います。
ご来場いただきました多くの皆様、本当にありがとうございました。