2015年06月18日

疥癬虫症

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最近はあまり見ることも少なくなってきましたが、犬疥癬虫症の子の来院が
ありましたので記載してみます。
写真は耳介部辺縁の痂疲から検出されたイヌヒゼンダニの虫体と卵です。


この症例当初よりダニやカビの感染が疑われ、何度も皮膚検査を行いましたがダニを確認できず、念のためダニに効くシャンプーを使用しながら経過観察を行ってきましたが、ようやく本日ダニを発見。
確定診断となりました。




疥癬虫症(ヒゼンダニ)

猫ではネコヒゼンダニ、犬ではイヌヒゼンダニというダニが寄生する疾患で強い痒みを伴う皮膚炎を起こします。


好発部位は耳介の辺縁、肘、飛節、腹部ですが体のどこにでも発生します。
耳の辺縁に発症すると特徴的な肥厚した白っぽい痂疲を形成する。


ダニに感染した動物と接触する事で感染し非常に感染力は強い。
このダニは一時的に人にも寄生する事があり、感染すると強い痒みを伴った赤いポツポツ(発疹)が発生します。


診断は患部の皮膚を搔爬して顕微鏡で観察すると、動くダニやダニの卵を確認することができ診断が確定しますが、寄生数が少ないと複数個所を検査してもダニが検出できない事もあるので要注意です。

ダニを検出できないが症状から強い疑いのある場合はダニに効くお薬を投与し治療に対する反応で診断する場合もあります。





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2015年06月13日

狂犬病巡回注射無事終了

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12日は江別市内の狂犬病獣内注射当番で、患者様の皆様にはご迷惑をおかけしました。

今年度は3日間 36か所の市内会場で巡回注射が行われ、担当獣医師がそれぞれ各会場を巡りました。

自分は最終日最後の担当という事でしたが、何とか天気にも恵まれトラブルも無く無事終えることが出来、
ほっと一息という感じです。


今後も市内各動物病院で引き続き狂犬病注射は受けられますので、ご都合等で会場に行かれなかった方も接種可能ですのでご安心下さい。

*狂犬病注射の際には市からの案内書を忘れずにお持ちくださいね。



季節は6月もそろそろ中旬。フィラリア症の予防も既にシーズンイン。
まだ予防を開始されていないという方は、お急ぎ動物病院までお越しくださいね。

どうしても春先は各種予防が集中しがち。
飼主様達も大変と思いますが、今年も愛犬のため、頑張りましょう!



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お知らせ
6月21日(日)は講習会出席のため12時半までの診療とさせて頂きます。
ご迷惑をおかけしますがよろしくお願い致します。






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